ボースンコールはサイドパイプ、号笛、あるいは呼笛とも呼ばれ、ボースン(甲板長、掌帆長)が乗組員への種々の合図を送るために使用していた笛です。「メアリー・ローズのボースンコール」は、16世紀の英国王ヘンリー8世の旗艦、メアリー・ローズで実際に使われていたものの復刻版です。メアリー・ローズは1545年、英国ポーツマス港沖でフランス艦との戦闘により沈没しましたが、1982年に海底からほぼそのままの形で引き上げられました。メアリー・ローズのボースンコールは、その時に引き上げられた遺物の中から発見された、当時を知る手がかりともなる貴重な品です。
この商品のものではありませんが、ボースンコールとはこんな感じの音です。(wavファイル)。また、メアリーローズの姿については、メアリーローズ号のページをご覧下さい。
復刻版:サイズ12センチ。英国製。 銀メッキ。 ギフトボックス入り。
(注:本品は装飾品であり、パイプ音の正確な再生、実用性を意図するものではありません。)
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